アルミニウム

世の中でも最も普及している金属の1つ、アルミニウム。

株式会社大岡商店は様々な形状のアルミ加工に対応しております。

アルミニウムの特徴

切削加工に用いるアルミ材料は、純度100%であることは滅多にありません。
アルミニウムという金属は軽い性質がありますが、その一方で柔らかい性質を備えています。
その為アルミ100%の加工品は部品の強度としては不十分である可能性があります。
一般に世の中で使われている部品のアルミには、純アルミの欠点を克服する為にマンガンや銅、ケイ素、亜鉛、マグネシウム、ニッケルなどが加えられています。
上記の金属の性質を合わせることで、強度を上げつつアルミの長所である軽さを併せ持った金属ができます。

●アルミニウム製品…板・パイプ・型材・丸棒 など

軽い

アルミニウムの比重は2.7。鉄や銅と比べると約1/3です。
作動効率や燃費の向上、電気消費量の低減など、軽量化による効率化を期待できます。

錆びにくい

アルミニウムは空気中では、緻密で安定な酸化皮膜を生成し、この皮膜が腐食を自然に防止します。

優れた加工性

アルミニウムは塑性加工がしやすく、さまざまな形状に成形することが可能です。
被削性にも優れており、金型などの工具類や機械部品に使われています。

磁気を帯びない

アルミニウムは非磁性体で磁場に影響されません。電子医療機器・メカトロニクス機器、リニアモーターカーなどの部品に活かされています。

熱伝導率が高い

アルミニウムの熱伝導率は鉄の約3倍、導電率は銅の約2倍です。
熱をよく伝えるという性質から冷暖房装置、エンジン部品、各種熱交換器、などに多く使われています。

低コスト

金属全体から見た流通量が多く、在庫リスクも低いので入手しやすく安価な材料です。

高強度

アルミニウムは比強度(単位重量当りの強度)が高いため、輸送機器や建築物などの構造材料として多く使用されています。

電気を良く通す

アルミニウムの電気伝導率は銅の約60%ですが、比重が約1/3のため、同じ重さの銅に比べて2倍の電流を通します。

低温下で使用可能

アルミニウムは液体窒素や液体酸素の極低温下でも脆性破壊がなく靭性が大きい特徴があります。

光や熱を反射する

よく磨いたアルミニウムは、赤外線や紫外線、電磁波、各種熱線をよく反射し、純度の高いアルミニウムほどこの性質は優れています。

毒性がない

アルミニウムは、無害・無臭で衛生的。
なんらかの化学作用で金属が溶出したり化合しても、重金属のように人体を害したり土壌をいためたりしません。

鋳造しやすい

アルミニウムは融点が低い溶けた状態でも表面が酸化皮膜で覆われガスを吸収しにくい、湯流れがよいといった性質をもっています。このため薄肉の鋳物や、複雑な形状の鋳物をつくることができます。

接合しやすい

溶接、ろう付け、はんだ付け、電気抵抗溶接、リベット接合、接着など様々な方法で容易に信頼性の高い継手が得られます。
設計と施工の合理化を実現します。

再利用しやすい

アルミニウムは他の金属と比べると腐食しにくく、融点が低いため、使用後のアルミ製品を溶かして、簡単に再生することができます。